ロリガツアーズ!旅の寄り道
2/14に丸の内ピカデリーで開催された1~6話振り返り上映&トークイベント『ロリガツアーズ!旅の寄り道』に行ってきました。
出演は森友望未役の小澤亜李さん、御園千綾役の花守ゆみりさん、脚本のむとうやすゆきさん、WIT STUDIOプロデューサーの和田丈嗣さんの4人でスタンプラリーとトークイベントがありました。
今回は入場の際にロリガの小説と原画ポストカードを全員に配布。
小説の裏を見ると定価1,300円って書いてあるんですが、チケット1500円でこれはちょっとサービスしすぎなんじゃ・・・と少し心配に。
そして上映前に登壇者4名にスタンプを押していただき、短い時間でしたが少しだけお話も。
もうこの時点でチケット1500円の元も十分とれてしまった感じだったんですが、ここから本編の振り返り上映とトークショーへ。
トークショーは2話の上映が終了後、一気に5話までの振り返りや制作秘話など。
キャストの花守みゆりさんが未成年のため21時までということでこういう編成になったみたいです。(6話先行上映の後に花守さん除く3名で再び挨拶が最後にありました)
トークショーでは脚本家のむとうさんが居たということもあり、裏話をけっこうたくさん聞くことができました。
印象に残っている話をいくつか。
・ロリガ制作のきっかけとして、最初から最後まで普通な子を主人公にしてみたらどういう話ができるんだろうと思ったことがきっかけ。
・1話から出てくる独特なフォルムのスズメ。島本和彦先生のスズメをリスペクトして描いてる。
・各地方ごとに背景のタッチを変えている。東京は水彩
・響逢衣演じる種田梨沙さんの演技でキャラクターの性格が途中で少し当たりが弱く(オリジナルなので性格が定まってない、オリならでは)
・ウホッむとうさん
などなど。
トークの他にもBD特典のキャラクターコメンタリーを少しお披露目。
全体的にメイン4人が本編以上にはっちゃけてる感じで面白そうな内容になっていました。
そして6話までの上映が終わり、再び花守さん以外の3名が登壇。
簡単な挨拶をしておわりました。
その挨拶でプロデューサーの和田さんが「6話でロリガはこういう作品だということを掲示することができたと思う」とおっしゃっていました。
ストーリーも折り返し地点ということで6話は特に自分の中でも好きな話だったのでこれからのお話にも期待したいと思います。